在京宮崎県人会事務局長交代挨拶

6月1日から事務局長を担当させて頂く事になりました本田利弘です。

1966年1月に旧東諸県郡高岡町五町で生まれ大学卒業まで宮崎で育ち生活をしておりました。

その後、就職で上京して、既に33年が経ちました。県人会には在京高岡郷人会会長時代からお世話になっておりますので、かれこれ20年以上のお付き合いになります。

コロナの影響で、3年近く在京の宮崎ゆかりの会の動きはストップの状況です。また、お世話になっている宮崎ゆかりの飲食店を始めとする企業も大変な状況が未だ継続しています。在京宮崎県人会でも、会員同士の交流の場も再構築せざるを得ない状況で、コロナ前の活動に戻すのすら大きな力を要する事になろうと感じます。

今年で117年目の歴史を刻む在京宮崎県人会です。先人たちの思いを受け継いでいく事がいかに大変で重要かを感じております。

そして、この会をしっかりと次の世代へバトンが渡せる土壌づくりをするのが私の大きな使命だと思います。

是非、会員の皆様及び協賛企業の皆様と、親睦を図りながら郷土宮崎に貢献できる活動が出来るように、しっかりと事務局を務められるよう尽力していく所存です。

少しずつではありますが、都内の状況を見ても、活気は戻りつつあるきざしを感じられるようになりました。今年はコロナへの対策を十分に行い10月15日に3年ぶりに、総会・懇親会を対面で実施する方向で実行委員会がスタートしております。

まず、総会・懇親会の場で皆様にお会いできることを大変楽しみにしております。

以上