「球春到来!元気な宮崎を食べる~宮崎が誇る1番を食べる~」冊子を作成配布

農産物の6次産業化(注)に取り組む宮崎市の一般社団法人「みやPEC推進機構」が、宮崎の旬を楽しむ」企画として、宮崎の特産品を使った料理を提供している飲食店をまとめた無料の冊子

『球春到来!元気な宮崎を食べる~宮崎が誇る1番を食べる~』

を配布しています。

機構はこれまで、プロ野球の春季キャンプなど宮崎への観光客が増える時期に合わせて年2,3回おすすめの飲食店を紹介する冊子を発行してきました。

第18弾の今回は「元気な宮崎を食べる」と題し、宮崎牛、ブロイラー(=若鶏)、きんかん、日向夏を使った料理やスイーツを提供する宮崎市内の35店を料理の写真とともに全ページカラーで掲載し、店舗利用者に抽選でホテル宿泊券や食事券が当たるスタンプラリーの応募用紙も付いています。3月31日まで実施し、応募は4月5日締め切り(当日消印有効)。

冊子は市役所総合案内や各総合支所・地域センター、宮崎駅の観光案内所、宮崎空港、宮崎カーフェリー、各参加店舗等で配布されていて、電子版もあります。

(注)「6次産業化」とは、農林漁業者(1次産業)が、農産物などの生産物の元々持っている価値をさらに高め、それにより、農林漁業者の所得(収入)を向上していくことです。

生産物の価値を上げるため、農林漁業者が、農畜産物・水産物の生産だけでなく、食品加工(2次産業)、流通・販売(3次産業)にも取り組み、それによって農林水産業を活性化させ、農山漁村の経済を豊かにしていこうとするものです。