令和4年4月1日付けで、宮崎県東京事務所長に赴任いたしました丸山裕太郎と申します。
長引く新型コロナの影響により、私ども東京事務所も渉外活動が十分に行えない状況でしたが、ここにきて感染症対策と社会経済活動の両立を図り、日常生活を取り戻そうとするウィズコロナの動きが高まってきております。宮崎のファンづくり・絆の再構築に職員一堂、改めて取り組んでまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いします。
この場をお借りし、近況報告を2点させていただきます。一つは、市ヶ谷の宮崎県東京ビルですが、老朽化も著しいことから再整備を図ることになりました。来年7月から解体、建設工事が進められ、3年後の令和8年10月に地上11階建ての新しいビルが共用開始となる予定です。半世紀の歴史を省みるセレモニー等も検討しておりますので新ビルの誕生を楽しみにしていただきたいと存じます。
もう一つは、来年10月、国内外の本県出身者が一堂に会する「宮崎県人会世界大会」の開催が決定しました。その機運醸成や県人会相互のネットワーク化を目的に、今年7月に国内15地域の宮崎県人会の役員に御参集いただき「ひなた県人会国内サミット」を開催したところです。現在、「つながろうひなたで、つなげよう世界」をテーマにロゴマークの募集も行っており、皆様とともに盛り上げてまいりたいと考えております。
今後とも、在京宮崎県人会の皆様をはじめ、宮崎にゆかりのある方々との繋がりを大切にしながら、首都圏における宮崎県の総合窓口として、宮崎の情報発信、観光誘客、県産品の販路拡大、企業誘致など積極的に取り組んでまいりますので、引き続き御理解と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
以上