宮崎を離れて想うこと 宮崎県東京事務所長 福嶋清美さんNEW 

 

 

この4月、東京事務所に赴任してまいりました。

東京で挨拶まわりをすると、必ずといっていいほど「女性の所長さんは初めてでは

ないですか。」と言われます。

知事からは「他県にもいますから」と聞いていたものの、現在は、47都道府県中、

広島県と本県の2県のみ。過去には、鳥取県、宮城県にもいらっしゃったとのことで

すが、まだまだ希少動物(珍獣?)のようです。

さまざまな行事に参加させていただきますので、声をかけていただければ幸いです。

 

さて、新しい令和の時代が始まりました。

ゴールデンスポーツイヤー幕開けの今年は、ラグビーワールドカップが開催されま

すが、宮崎では日本代表とイングランド代表が事前キャンプを張ります。

9月には、東京オリンピック新種目・サーフィンの出場権獲得を兼ねたISAワールド

サーフィンゲームスも宮崎で開催されるなど、「スポーツランドみやざき」を世界に向

けて発信する好機を迎えています。前々職ではスポーツ合宿等の誘致に関わってい

たこともあり、わくわくしてしまいます。

 

さらに、日本書紀編纂1300年に当たる来年、全国的な文化の祭典「国民文化祭」

「全国障害者芸術・文化祭」を開催することが決定しており、カウントダウンも始まりま

した。折しも東京オリンピック・パラリンピックの直後ということで、国内外の注目が集

まることが期待されています。

 

そのほか産業面では、スギの素材生産では28年、焼酎出荷量では4年連続の日

本一など明るいニュースが続いていますが、一方で産業を支える担い手不足が深刻

化するなど、宮崎においても少子・高齢化に伴う人口減少の波が押し寄せつつあります。

 

そのような中、ふるさと宮崎の活力を維持するため、東京事務所としても地元企業、

市町村等の応援部隊として広報活動や情収集活動等に奮闘中です。

 

昨年、リニュアルオープンした「新宿みやざき館KONNE」では、県産品の販売をは

じめ、観光相談や季節感満載のイベントなどを展開していますし、2階のレストラン

「くわんね」では、宮崎の食材をふんだんに使用した料理、焼酎などを提供しています。

テイクアウトコーナーでは、日向夏やマンゴーをたっぷり使った絶品スムージーと

ソフトクリームが気軽に食べられます。私が太鼓判を押す絶品ですので、暑くなるこ

れからの時期、ぜひお立ち寄りいただければと思います。

  

また、UIJターン(移住)にも力を入れていますが、まずは宮崎の物産や観光、ス

ポーツ環境、人などに少しでも興味、関心を持っていただける「関係人口」を増やし

ていきたいと考えています。

その際、もっとも効果を発揮するのは「口コミ」です。SNSはネット上の口コミです

が、アナログの威力も侮れません。ふるさと宮崎を愛する皆様方に、今後ともお力

添えをいただければ幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。

以上