郷土の先覚者の漫画化

県では、本県が輩出した偉人について、より親しんでもらい、郷土に対する誇りをもってもらおうと、歴史に名を残す先覚者たちを紹介する漫画を制作しました。

今回制作されたのは、

学問に生涯をささげ、国と故郷のために学び優秀な人材を育てた宮崎市清武町出身の儒学者で知の巨人 安井息軒と

明治時代に鹿児島県に併合された宮崎県の分県を成し遂げた宮崎の父・川越進

の2人の漫画です。

漫画はそれぞれA5サイズ、28ページで、2人の人物像や功績、エピソードが分かりやすく紹介され、小学校の中学年から大人まで楽しめる内容になっています。

漫画は、宮崎県内の小中高校、大学、図書館などに配布されるほか、

県のホームページや以下でもダウンロードできます。

今後は、宮崎市高岡町出身の医学者高木兼寛や、日南市出身の外交官小村寿太郎らの漫画化も計画しているそうです。

安井息軒

川越進