「愛宕山展望台から望む月」が「日本百名月」に認定登録NEW

延岡市の「愛宕山展望台から望む月」が10月2日、全国約100カ所のノミネートの中から、一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューロー(東京都中央区)が認定する「日本百名月」に第6回認定登録地(6カ所)の一つとして登録されました。 九州では5カ所目で、宮崎県内では初めてとなります。

コンベンション・ビューローは日本各地にある「美しい名月」の魅力を国内外の旅行者などにアピールし、日本の月見文化の観光資源化を目指す団体です。

また、「日本百名月」とは日本各地に数多ある「美しい名月」の魅力を国内外の観光客に存分にアピールし、日本の名月の観光資源化を目指ざしているものであり、後世に残る名月ブランドとしての確立を狙うものです。

愛宕山は延岡市南部に位置する標高251.3mの山です。古来より「笠沙山(かささやま)」と呼ばれていました。1603年、延岡城の築城時に愛宕神社をこの山に移設したことから「愛宕山」と改めらました。この地は天照大神の孫であるニニギノミコトとコノハナサクヤヒメが出逢い、結婚したという伝説が残っています。今では“恋愛成就の地”としても広く知られるデートスポットです。山頂付近にある2階建ての展望台は昼間は360度のパノラマで景色を楽しめ、夜になっても約300度のパノラマが広がり、晴れた日は日向灘や四国の山並みまでの眺望が可能です。

夜は眼下の延岡市街から奥に突き抜けた半島まで、海岸線沿いに伸びやかな夜景が楽しめます。工業地帯や住宅街等、明かりの種類も豊富で、2004年には県内で唯一「日本夜景遺産」に認定されました。夜景の素晴らしさはもちろん、地元では月の鑑賞地としても認知度が高いです。広々とした空や海は月を愛でるロケーションとして抜群の開放感です。満月が昇る日は大海原に「月の道」が浮かび上がり、夜景をより幻想的に昇華し、まるで街明かりと自然の月が出逢い、結ばれていくような幽玄なる光景が楽しめるそうです。

延岡市の中心部にある標高251mの山で、頂上付近にある展望台からは昼間は市街地を360度一望することができ、県内で唯一「日本夜景遺産」に認定されています。 日中は、天気に恵まれ運が良ければ四国を見ることができます。

「日本百名月」に選ばれた、延岡市の愛宕山展望台から望む月で、ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメの挿入写真、その左方は旭化成の煙突