「かどがわ手帖」を発刊 門川町観光協会

門川町の飲食店や宿泊施設など計63店を紹介する情報誌「かどがわ手帖(ちょう)」を町観光協会が発行しました。町の地域おこし協力隊員が各店を訪れて一押しの料理や商品を紹介しており、観光協会や町役場などで無料配布しています。

門川町は宮崎県の県北部に位置し、東には雄大な日向灘を望む海岸線、西には緑鮮やかな山々、そして門川湾に注ぎ込む清流五十鈴川と鳴子川、そのような美しい自然に加え、豊富な農産物や水産物にも恵まれた町です。

新型コロナ禍で打撃を受けた店に活気を取り戻すために魅力を発信しようと、6月に発刊しました。

手帖は飲食店や宿泊施設の他、地産品や土産販売店など6分野で構成。飲食店では、7種類の銘柄鶏を掛け合わせた鶏肉を使ったもも焼きや朝にとれた魚を使った海鮮丼、旅館では60年以上の歴史を持つノスタルジックな特徴などを紹介しています。

A5判、フルカラー38ページで、1000部発行されています。

       

かどがわ手帖