令和6年(2024年)の年頭にあたり

令和6年の年頭にあたり、新年のご挨拶を申し上げます。

先ず、元日に発生しました能登半島地震、また、翌2日の羽田空港事故により亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された多くの皆様に心よりお見舞いを申し上げます。

また去年はコロナがほぼ収まり、ようやく通常の生活が戻って参りましたが、一方では地球規模の「沸騰化」による大災害が頻発しました。さらに、ロシア・ウクライナ戦争、イスラエル・パレスチナ紛争等リスクは絶えず、小村侯だったらどのように対処されたかと思うばかりです。

昨年の本会は、新生法人初年として、皆様のご理解とご協力のお陰をもちまして、ホームページを立ち上げ、また、日南市教育委員会の後援を得て市内3高校から各1名ずつボストン(ポーツマス訪問も)へ2週間の語学研修生を派遣するという悲願を達成することができました。

本年も皆様とご一緒に小村侯の精神を学び、健康で充実した1年を過ごせますよう祈念しまして、年頭のご挨拶と致します。

一般社団法人小村寿太郎侯東京奉賛会
代表理事 会長 下苙直樹