国指定重要無形民俗文化財「銀鏡神楽」が、宮崎県外で初めて公演されます。
毎年12月に行われる銀鏡神社の祭礼において、13日の「星の神楽」にはじまり、14日から15日に一晩かけて奉納される全三十三番の神楽は、狩猟や焼畑などの山の民ならではの民俗、修験系の神楽、そしてこの地域一帯に伝わる日向神話などの要素が混交して構成されています。
今回の公演では、このうちの二十二番の神楽が上演されます。
古より今日まで、そしてこれからも人々の祈りを神に伝え続ける神楽をどうぞご覧ください。
日 時:6月25日(土)13時開演(十番の上演)16時開演(十二番の上演)
出 演:銀鏡神楽保存会(宮崎県西都市銀鏡)
料 金:一般3,600円、学生2,500円(13時の部、16時の部セット料金6,600円)
会 場:国立劇場小劇場
詳細は、国立劇場のホームページをご覧ください。
http://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_s/2011/313.html