平成22年度『在京宮崎県人会総会・懇親会』
22年度在京宮崎県人会総会・懇親会（土工和夫実行委員長）は、10月9日ＪＲ市ヶ谷駅に近い[アルカディア市ヶ谷]で行われ、在京県人会会員の迎えるなか東国原県知事をはじめ県出身国会議員や在京企業団体などのご出席をいただき賑わいました。
総会では榎本郁夫会長挨拶のあと、(1)21年度事業経過報告・収支決算報告・監査報告、(2)22年度事業計画・収支予算（案）、(3)役員改選（案）、(4)会則改正（案）についての議案が承認され、お楽しみの懇親会へ移りました。
東国原県知事祝辞の後、中村幸一宮崎県議会議長の乾杯で始まった懇親会。ビールを、焼酎を酌み交わすうちに初対面でも心はとけあい、親しく話しあう人や互いに紹介しあう人、名刺交換をする人などの風景があちこちに見られ、これこそ「故郷を同じくする者が一堂に会するありがたさ」と強く感じたことでした。
アトラクション出演の黒木姉妹（西都市出身／デビュー曲「泣かんとよ」）、自分の歌のほか宮崎民謡や一般歌謡曲を歌うなど、テーブル席を周りながら楽しい雰囲気作りにも努めてくれました。 民謡日本一とミス宮崎の二人に熱いエールをおくりたいものです。
次いでお楽しみ抽選会。景品のほとんどは県や市町村、宮崎関係業者からの協賛提供品。宮崎牛1㌔、東京⇔宮崎往復航空券、フランス料理ランチ・ディナー券、カーフェリー乗船券、ホテル宿泊券、故郷の味と香りいっぱいの農水産品・焼酎・日本酒・ワイン等など。また当たり外れ関係なく、全員にお土産袋が用意されました。
楽しいひと時を過ごした後、「ふるさと」を全員で合唱。来年の再会を胸に、各自二次会へ、ご自宅へと向かいました。
今年度も、250名に近い参加者があった「在京県人会総会・懇親会」。かたちや言葉では表現でき得ない『ふるさと』の、「匂いや味」「言葉訛」を、「人のざわめき」を感じられるからかもしれません。
毎年10月に開催される『在京宮崎県人会総会・懇親会』、未だご参加されてない方も是非一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。