拝啓 時下ますますご清栄にこととお慶び申し上げます。平素は格別なご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、第22回となるビジネス・フォーラムを下記の要領で開催いたします。今回は「郷土の偉人再発見」の第2弾として、「ビタミンの父」といわれる高木兼寛(東京慈恵会医科大学創立者)を取り上げます。「病気を診ずして病人を診よ」という高木兼寛の精神が現在の慈恵医大にどう受け継がれてきたのか、松藤千弥・学長にご講演していただきます。
高木兼寛は1849年に薩摩藩士の長男として、現在の宮崎市高岡町穆佐に生まれました。鹿児島で医学を学び、戊辰戦争に従軍したあと、海軍省に出仕。ロンドン留学後は海軍軍医大監となり、のちの陸軍軍医総監となる森鴎外との間で脚気論争を展開しました。
東京慈恵会医科大学の松藤千弥・学長は1958年東京都生まれの66歳。1983年に慈恵医大を卒業後、大学院博士課程を修了して米ユタ大学に留学されました。専門分野は生化学・分子生物学で、2001年から慈恵医大教授、2013年には学長に就任されています。
皆様お誘いあわせのうえ、ビジネス・フォーラムにご参加いただきますようお願い申し上げます。
敬具
【日時】2025年4月11日(金)18時から講演、18時50分から懇親会
【場所】ハリウッド大学院大学(東京都港区六本木6-4-1 ハリウッドプラザ)
東京メトロ日比谷線・都営大江戸線 六本木駅から2分
【演題】「病気を診ずして病人を診よ 東京慈恵会医科大学が継承する高木兼寛の精神」
【会費】3,000円(当日会場で申し受けます)
【申し込み】ご出席いただける場合は4月3日(木)までに所属会社・団体名、役職などを明記のうえ、以下のメールアドレスにお申し込みください。窓口:山中貞範
メールアドレス:miyazakiken-zaikyoukeieisya@hollywood.ac.jp
【その他】今回は宮崎県や宮崎市の関係団体、欣交会の方々にもご案内させていただいています。当会ホームページでも、ご案内しています。
以上