ドキュメンタリー映画『口蹄疫その後2011春』は、2010年宮崎県を襲った「口蹄疫問題」に焦点を絞り、発生から1年後の春、取材を敢行した記録映像作品です。家畜伝染病の一つである口蹄疫の悲惨な記憶を後世に残しました。この映画は、2度と同じ悲劇を繰り返さないための警鐘とするために有志市民有志や宮崎大学映画研究部メンバーによって自主制作されたものです。
口蹄疫発生当時に高鍋農業高校で生徒会長を務めていた松元武蔵くんをインタビュアーに据え、畜産業者をはじめ行政担当職員、非常事態宣言を発令した当時の宮崎県知事・東国原英夫氏、そして現知事・河野俊嗣氏へインタビューを行ったもので、上映時間は40分となっています。
この度、東京地区での上映会を開催いたします。上映会後、ワークショップ(感想の共有と今後の宮崎の復興に向けた支援策のブレインストーミング)を行います。宮崎に対して思い入れのある方、とりあえず映画を見てみたいという方、お気軽に参加ください。
日時:2012年3月3日(土)15時~16時30分(14時45分受付開始)
場所:「みやこんじょ」(オーナーのご厚意により、開店前の店舗をお借りします)
東京都新宿区歌舞伎町1-12-9 ピアザタテハナビルB1F
http://www.miyakonjo.co.jp/index.html
会 費:無料(飲み物、茶菓子類及び筆記用具は各自ご持参ください)
懇親会:上映会終了後、17時から会場の「みやこんじょ」で懇親会を行います。
(会費:4,000円程度)
ご希望の方は、事前にお申し込みください。
<参加申し込み・問い合わせ先>
http://bit.ly/yHKFzJ から申し込みページにアクセスいただき、参加者全員
のお名前と連絡先などをご記入、お申し込みください。
問い合わせ先:shar.nishi@nifty.ne.jp(担当:西)