2026年8月29日付日本経済新聞のNIKKEIプラス1では、「海の絶景見おろす神社 涼味あふれ、心が澄む名勝10選 」において、高台にある神社で、社殿や鳥居とともに雄大な海を見おろし、癒やしや爽快感を得られる景色がおすすめの神社名勝10選を日本旅行総合研究所研究員、日本観光文化協会会長、神社仏閣専門家、神社ソムリエ、写真家、ふうカンパニー ふうトリップ担当、旅行ジャーナリスト および 寺と神社の旅研究家の専門家が選びました。
その結果、日南市の鵜戸神宮が4位、日向市の大御神社が6位に選出されました。 その評価コメントは以下の通りです。
4位 鵜戸神宮(うどじんぐう、宮崎県日南市)
断崖越しに眺める奇岩
日向灘に面した断崖中腹の洞窟に本殿があり、海に向かって参道を下る。波で浸食された岩がつくりだす情景が神秘的で、「断崖絶壁に続く参道、鳥居の朱色と海、南国のような木、荒々しい岩場のコントラストが美しく、ここならではの景色」と評する。
本殿がある洞窟内には「お乳岩」があり、安産などの御利益があるパワースポットとされる。「宮崎県の特産品のマンゴーや日向夏をかたどったおみくじがかわいい」とすすめる。
アクセス:JR宮崎駅からバスで約1時間30分、「鵜戸神宮」下車。徒歩約10分

6位 大御神社(おおみじんじゃ、宮崎県日向市)
社殿そばに柱状岩と日向灘
大海原を見渡す岩場に社殿が建てられ、「日向のお伊勢さま」と親しまれてきた。「柱状節理の断崖の上にあり、境内のどこからでも海が見える。この地形を作り出した自然そのものが神だと感じられる」。「柱状岩のみならず、境内にある国内最大級の『さざれ石』も絶景。君が代に詠まれた景色はここのことともいわれる」と紹介する。
社殿から海岸沿いの遊歩道を歩いた洞窟内には縁が深い摂社の鵜戸神社があり、内部から入り口付近を振り向くと昇り竜のような形が浮かび上がる。
アクセス:JR日向市駅から車で約10分

また、その他の順位は以下の通りです。
1位 大洗磯前神社(おおあらいいそさきじんじゃ、茨城県大洗町)朝日が照らす「神磯の鳥居」
2位 高屋神社(香川県観音寺市) 瀬戸内の海と街を天空から一望
3位 元乃隅神社(もとのすみじんじゃ、山口県長門市) 朱の鳥居123基が海にいざなう
5 位 波上宮(なみのうえぐう、那覇市)サンゴ礁のビーチに面した崖の上
7 位 伊豆白浜神社(静岡県下田市) 海の青と鳥居の赤のコントラスト
8 位 倉岳神社(熊本県天草市) 山頂から天草の多島美を
9 位 久能山東照宮(静岡市) 門の内側から見る海にも魅力
10 位 洲崎神社(すのさきじんじゃ、千葉県館山市)鳥居が縁取る海越しの富士

